【LINEスタンプ】素人が売上0からランキング入りまで果たした方法とは？

皆さんこんにちは、「ちゃっきー」こと咲歩 (@sakiho_illust) です！

私がLINEスタンプを始めて、約1年が経過しました。

最初に作ったスタンプは、危うく心が折れそうになるほど売れませんでした。。。

 ◆こちらの記事を参考

 「やっぱりイラストレーターでもない一般人の素人がLINEスタンプで夢を叶えるだなんて無理なんだ…」とふてくされたこともありましたが、なんと先日、ついに私のスタンプがLINEクリエイターズスタンプ人気ランキングで560位に入りました！！！

500,000個以上あるスタンプの560番目というのは、スタンプクリエイターとしてはとても名誉なことです…

きっと以前の私と同じように「スタンプが全然売れないよぉ( ；∀；)」と嘆いている方もたくさいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、売上0だった素人が、ランキング入りを果すまでで学んだことをお話しします♪

＊目次＊ 

まずはスタンプが売れない原因を客観的に考えよう 

最初のころ、私が思ってことはこれでした。

「自分のスタンプの良さをみんな分かってくれない…！！！」

なんて愚かなのでしょう…

それは周りが悪いのではありません、売れないことには何か必ず理由があります。 

私が思うに、スタンプが売れない原因はおそらくこの3つです。

①顧客のニーズに合っていない

②スタンプ自体に魅力が足りない

③宣伝が足りない

 ①顧客のニーズに合っていない

まず①ですが、これはどんなビジネスでも言えることですね。

お客様が求めているものを作ることが、生産側の仕事です。

例えばイタリアンレストランで寿司が出てきても、お客様は「こっちはピザ食いに来てるんだよ！！！」と憤怒するでしょう。

LINEスタンプも同じで、まずはLINEユーザーを知ることが大切です。

ちなみに世代で言うとLINEは30代～40代が多くを占めます。

参考元◆【最新版】2018年11月更新！ 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

つまりこの世代に気に入ってもらえるようなスタンプを作ることが必要なのです！

例えば『子育てをしているお母さん達向け』のスタンプなんかいいかもしれませんね。

②スタンプ自体に魅力が足りない

私がスタンプを販売して気づいたことは「ちょっとふざけたスタンプの方が売れる」ということです。

ただ絵が上手いスタンプや可愛いスタンプ、動物系のスタンプは他にもたくさんあります。そんな状況でわざわざ新参者のスタンプを使うユーザーはほとんどいないでしょう(私の「あざとあざらし」)が良い例ですね…)

それよりも狙うのは「今までにない斬新なキャラクター」だと思います。

ランキング入りを果たしたこちらのスタンプ

 この”プロテイン中毒マッチョ”、何となく思い付きで作ったキャラクターです。

「ジム通いのマッチョが気に入ってくれるだろ」という狭い範囲を狙ったのですが、意外にも幅広く気に入られているようです。

これを機に、とにかく『個性的で愛着が湧くキャラクター』を作ることに専念しました。その結果、他のスタンプもまぁまぁの売上を保っています。

③宣伝が足りない

続いて③ですが、どんなにスタンプが良くても宣伝しなければ売れません。

企業でもそうですよね、新商品が出たら必ず「チラシ」や「CM」など販売促進活動を行うでしょう。

私は主にこの「はてなブログ」と、SNSでは「Twitter」を利用しています。

いろいろ調べたところ、はてなブログはSEO対策に強いらしく、また編集画面が初心者にも使いやすいのでオススメだそうです。

またSNSは拡散機能(リツイート)があるTwitterがオススメです。インスタグラムは投稿にURLを貼れなのであまりオススメ出来ません。

まずはブログやTwitterを登録してみましょう！！

後はURLを貼り付けて投稿をしまくるだけです！

最初から売れる人なんていない

 

よっぽど運がいい、天才でない限り、初めからスタンプがたくさん売れる人なんでまずいません。どんなに絵が得意な人でもそうです。

人気がある一握りのクリエイターは、それでも諦めずに続けてきたのだと思います。

私もまだまだなので、これからもっとスタンプ達も自分自身も成長させたいと思ってます！！

皆さん、お互い頑張りましょう♪ 

＊最後までご覧いただきありがとうございました＊

●LINEスタンプをもっと売りたい方へ

LINEクリエイターズスタンプがガンガン売れる本 LINEスタンプを副業にしよう![本/雑誌] / 佐藤雄生/著 空閑叉京/著

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